一部で「嘘で塗り固められた韓国茶道」という形で紹介され、話題になっている韓国茶道の動画です。
確かに、昔の日本の茶道は極端なことをして奇をてらったものが多かったと聞きます。そして、そういうものが入り乱れていたと。わびさびを求めることが海外では普通ではないこともわかりました。
ただ、言いたいことは、日本の茶道が有名になってそれに寄生するような形で韓国茶道というものを立ち上げていきなり海外に宣伝して更には「韓国発祥」と、言っているのかどうかわかりませんが、言っているとしたら、それはおかしなことだと思います。
そもそも、「道」というものは答えが無いものを追求していくものが「道」であり、千利休ならば茶道に「おもてなしの心」や「無駄を省く」などの心を追求していったのだと知りました。(「へうげもの」という漫画で知った程度ですが、、)
韓国の茶道は他にもたくさんあるらしく、全体がどういうものかわかりませんが、とにかく日本と関係ないところで日本と結び付けずに活動してくれればなんの文句もないですが。日本も最近過剰に反応し過ぎなんでしょうか?
それにしても「へうげもの」面白い! 茶道に魅せられた戦国武将「古田織部」の生涯が面白おかしく描かれていますが、なんとなく茶道の心や当時の時代背景などもわかるようになっています。フィクションが多いですが。
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